RECOMMENDED
DAY TO DAY(DVD付)
DAY TO DAY(DVD付) (JUGEMレビュー »)
STRAIGHTENER,Atsushi Horie
MAZE
MAZE (JUGEMレビュー »)
Nothing’s Carved In Stone
seagulloop / 空と旅路の境界線 【CD】
seagulloop / 空と旅路の境界線 【CD】 (JUGEMレビュー »)
seagulloop渾身の1stフルアルバム。優しくて切なくて、でも前を向ける力強さもある。繰り返して何度も聴きたくなる素敵なアルバムです。
Strangers In Heaven
Strangers In Heaven (JUGEMレビュー »)
Nothing's Carved In Stone
REVOLT
REVOLT (JUGEMレビュー »)
Nothing's Carved In Stone
Silver Sun
Silver Sun (JUGEMレビュー »)
Nothing's Carved In Stone
SOFT
SOFT (JUGEMレビュー »)
ストレイテナー
STRAIGHTENER
STRAIGHTENER (JUGEMレビュー »)
ストレイテナー
COSMONAUT
COSMONAUT (JUGEMレビュー »)
藤原基央,GEN ITTETSU
CREATURES
CREATURES (JUGEMレビュー »)
ストレイテナー
CHRONICLE(DVD付)
CHRONICLE(DVD付) (JUGEMレビュー »)
フジファブリック
MUSIC
MUSIC (JUGEMレビュー »)
フジファブリック
Insomnia
Insomnia (JUGEMレビュー »)
細美武士,徳澤青弦
Man-like Creatures
Man-like Creatures (JUGEMレビュー »)
ストレイテナー,ストレイテナー,ホリエアツシ,aus
Trash We’d Love
Trash We’d Love (JUGEMレビュー »)
the HIATUS
ELLEGARDEN活動休止中の細美武士ソロプロジェクトthe HIATUSの1stAlbum。
よりロックに!より美しく!
細美さんのまっすぐな想いが痛いほどに伝わる大切な大切なアルバムです。
CLONE/DONKEY BOOGIE DODO
CLONE/DONKEY BOOGIE DODO (JUGEMレビュー »)
ストレイテナー,ホリエアツシ
seagulloop / 3969 【CD】
seagulloop / 3969 【CD】 (JUGEMレビュー »)
2ndミニアルバム。
過去は振り返らない。前に進んでいこうとする強さを感じる全6曲。
loop
loop (JUGEMレビュー »)
seagulloop
1st Mini Album。冬に聴きたい「流星」は名作。「木天蓼~matatabi light menthol~」大好き。
SUPERMARKET FANTASY [初回限定盤:CD+DVD]
SUPERMARKET FANTASY [初回限定盤:CD+DVD] (JUGEMレビュー »)
Mr.Children
HANABI、GIFTなどシングル曲満載の豪華なアルバムです。キラキラ感がたっぷり。「少年」「声」は名作です。特に「声」はライブで観客にマイクを向ける幸せそうな笑顔いっぱいの桜井さんが目に浮かびます。
ユグドラシル
ユグドラシル (JUGEMレビュー »)
BUMP OF CHICKEN,藤原基央
1曲1曲すべて愛しいです。
「ギルド」は聴くたび涙が出ます。
Nexus
Nexus (JUGEMレビュー »)
ストレイテナー
jupiter
jupiter (JUGEMレビュー »)
BUMP OF CHICKEN,Motoo Fujiwara,Hiroaki Masukawa
orbital period
orbital period (JUGEMレビュー »)
BUMP OF CHICKEN,BUMP OF CHICKEN,藤原基央
present from you
present from you (JUGEMレビュー »)
BUMP OF CHICKEN,藤原基央,直井由文
FLAME VEIN [+1]
FLAME VEIN [+1] (JUGEMレビュー »)
BUMP OF CHICKEN,藤原基央
X&Y
X&Y (JUGEMレビュー »)
Coldplay
「FIX YOU」は私にとって永遠の名曲です。
アイコトバ【初回限定盤】(DVD付)
アイコトバ【初回限定盤】(DVD付) (JUGEMレビュー »)
TRIPLANE,江畑兵衛,Makoto ATOZI,笹路正徳
TITLE
TITLE (JUGEMレビュー »)
ストレイテナー,ホリエアツシ
リニア
リニア (JUGEMレビュー »)
ストレイテナー,ホリエアツシ
Dear Deadman
Dear Deadman (JUGEMレビュー »)
ストレイテナー
HANABI
HANABI (JUGEMレビュー »)
Mr.Children,桜井和寿,小林武史
GIFT
GIFT (JUGEMレビュー »)
Mr.Children,桜井和寿,小林武史
旅立ちの唄
旅立ちの唄 (JUGEMレビュー »)
Mr.Children,Kazutoshi Sakurai
HOME(通常盤)
HOME(通常盤) (JUGEMレビュー »)
Mr.Children,Kazutoshi Sakurai
B-SIDE
B-SIDE (JUGEMレビュー »)
Mr.Children,桜井和寿
青春映画が好きだった(初回限定盤)(DVD付)
青春映画が好きだった(初回限定盤)(DVD付) (JUGEMレビュー »)
馬場俊英,五十嵐宏治,渡辺剛,小渕健太郎
ap bank fes’07 [DVD]
ap bank fes’07 [DVD] (JUGEMレビュー »)
Bank Band with Great Artists
しるし
しるし (JUGEMレビュー »)
Mr.Children,桜井和寿,小林武史
フェイク
フェイク (JUGEMレビュー »)
Mr.Children,Kazutoshi Sakurai
to U
to U (JUGEMレビュー »)
Bank Band,Salyu,桜井和寿,小田和正
I LOVE U
I LOVE U (JUGEMレビュー »)
Mr.Children,Takeshi Kobayashi,Kazutoshi Sakurai
Mr.Children 1992-1995
Mr.Children 1992-1995 (JUGEMレビュー »)
Mr.Children,桜井和寿,小林武史
Mr.Children 1996-2000
Mr.Children 1996-2000 (JUGEMレビュー »)
小林武史,Mr.Children,桜井和寿
ap bank fes’06 [DVD]
ap bank fes’06 [DVD] (JUGEMレビュー »)
Bank Band with Great Artists,Mr.Children
ap bank fes’05
ap bank fes’05 (JUGEMレビュー »)
Bank Band with Great Artists & Mr.Children
Q
Q (JUGEMレビュー »)
Mr.Children,桜井和寿,小林武史
DISCOVERY
DISCOVERY (JUGEMレビュー »)
Mr.Children,桜井和寿,小林武史
BOLERO
BOLERO (JUGEMレビュー »)
Mr.Children,桜井和寿,小林武史
Atomic Heart
Atomic Heart (JUGEMレビュー »)
Mr.Children,桜井和寿,小林武史

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

スポンサードリンク | - | - | - |
Hedgehog Diaries
久しぶりの生放送です。

細美さんの声聴けてなんかほっとした。





ストリーミング楽しみにしてる人は
ここから下は読まない方がいいかもしれません。







ブログで書いて終わりにしたくないので今日はちゃんと言います。
SET STOCKで自分が発言した言葉について
自分で自分が許せないし
不快にさせてしまった人にも
ちゃんと言葉で謝りたいです。
ごめんなさい。


そう言っていました。


思っていたより元気そうな声でよかった。
きのうおとといはベッドから出ることができなかったって言うから
相当つらかったんだと思うけど。


ここ最近のことも全部ひっくるめて
早くステージに立ちたいと。
最後にそう言っていました。


来週も生放送でストレイテナーのホリエさんがゲスト出演するそうです。
楽しみです。


今日はぐっすり眠れそうです。
asami | the HIATUS | comments(2) | - |
生きてるだけでいい

細美さんのことが頭から離れない。



悲しみを必死に堪えている仲間のそばで

あの言葉は言っちゃいけなかった。。

一度吐いた言葉は二度と取り消せない。。

確かに不快な思いをした人もいるのかもしれない。



でも。

その正直さも、その弱さも、全部ひっくるめて細美武士なんだと思ってる。




道半ばで、若くして亡くなってしまう方のニュースが後を絶たない。

忌野清志郎さん、マイケルジャクソンさん、

アベフトシさん、山田辰夫さん、川村カオリさん。。。

そんなニュースを耳にするたび、どうしようもなく胸が痛む。



みんな生きたい生きたいって願ったはずだ。

だけど神様は彼らを連れ去ってしまった。




あたしも死にたいって思ったことがある。 何度もあった。

ついこの間も思ってしまった。

「思うことは自由だ、でも、それを口に出してはいけない」

そう思う人が多いのかもしれない。



でも、"いけない" っていったい誰が決めるの?

確かに一度口から出ちゃった言葉はもう消せない。

簡単に消せるアイテムがあったらいいな。。



消せないなら、忘れてしまえばいい。

「あの時、確かにあなたはあんなふうに言った」

そういうことをいつまでも言う人がいるけど



忘れられない?

傷ついた?



人は傷つけて、傷つけられて生きていく。

きっとその傷ついた分だけ人に優しくできるはず。



悲しかったことも、傷ついたことも

死にたいくらい辛かったことも

消せないなら

忘れられないなら

受け入れることしかできないんじゃないかと最近は思う。



言葉にするのは簡単だけど


つらいけど


すごくすごくつらいけど


現実をしっかり見つめて


逃げ出さないで


たまには逃げて


いっぱい泣いて


いつかまた笑える日がきて




そうやって生きていければいい。


生きていてくれてるだけでいい。

asami | the HIATUS | comments(2) | - |
細美さんへ
細美さん。。

そんなに謝らなくてもきっと大丈夫だよ。

なにも思い残すことがないくらいのステージを

やりたかったってことでしょ。

誰も責めたりしないよ。

誰も傷つかないよ。

みんなちゃんとわかってる。

大丈夫。

みんな細美さんが大好きだよ。







asami | the HIATUS | comments(2) | - |
リトル・チルドレン
「リトル・チルドレン」観ました。

トム・ペロッタ原作のベストセラー小説を映画化した、ひねりの効いたヒューマンドラマ。経済的に何不自由ない生活を送りながらも、どこか満たされない空虚さを抱えた大人たちの姿を映し出す。

郊外の住宅地で夫と娘と暮らすサラ(ケイト・ウィンスレット)は、その生活にうんざりしていた。ある日、彼女は主婦たちの憧れの的であるブラッド(パトリック・ウィルソン)と話をする機会を得る。主夫である彼とサラは意気投合し、お互いの子どもを連れて会うようになる・・・
(シネマトゥデイ)


製作年度:2006年
原題:LITTLE CHILDREN
監督:トッド・フィールド
原作:トム・ペロッタ
脚本:トッド・フィールド、トム・ペロッタ
出演:ケイト・ウィンスレット、パトリック・ウィルソン、ジェニファー・コネリー、ジャッキー・アール・ヘイリー 他


「愛を読むひと」を観てからすっかりケイト・ウィンスレットのファンになってしまったので、ケイト繋がりで最近レンタルしています。

リトルチルドレン、とは大人になりきれない大人のことを言うのだろうか。
誰が見ても幸せだと思う状況にいながら、それに満足できず、胸の中に秘密を抱えている大人たち。

何不自由ない暮らしの中で、小さな子どもを連れ日々公園に行く。そこで繰り広げられるママ同士のくだらないおしゃべり。退屈すぎる毎日。そこにはものめずらしいイケメンの若いパパが現れる。。
アメリカも日本も同じなのね。。
日本でドラマ化したら高視聴率が狙えそうなお話だなと思いました。

サラとブラッドは出会った瞬間から恋に落ちる状況が揃いすぎていた。
ブラッドの妻キャシーは仕事熱心なあまりブラッドの気持ちを顧みることができなかったが、何の落ち度もない美しい女性。ブラッドは働かず、司法試験を受けるため勉強に専念していた。

子育ても彼の仕事のひとつ。毎日行く公園で、近所の主婦たちに馴染めないでいるサラと出会う。サラの夫は仕事で成功はしているが隠れて危ない性癖を持つ。そんな夫の趣味を発見してしまい、平凡で退屈な日々に嫌悪感が増してくる。

プールへ行った帰りの突然のスコール。できすぎてる。
あの状況はしようがない。誰でもきっと恋に落ちちゃう。

単なる不倫物語では終わらないのが、この静かな街に釈放され戻ってきた小児性愛者のロニー(ジャッキー・アール・ヘイリー)の存在。すごい存在感でした。街中の人たちに嫌われ、親子連れで賑わうプールにロニーが入ってきたときのシーンはちょっと恐怖映画みたいで怖かった。


サラとブラッドは本物の愛だと思い込み駆け落ちをしようとする。大切なものがありながら、それの重みに気付かず目先の優しさや快楽に溺れてしまう。守るべきものを見失ってしまっていた。

不倫は魅惑だ。もっと一緒にいたい。相手のすべてが欲しい。それが叶えられないのがわかっているから余計に欲しい。

妻とはうまくいってないんだ。。
そう切なそうに言う男に騙されたらいけません。
いけませんよっ


大人になりきれない大人たち、というより誰にも言えない深い心の闇を誰もが持っている、そんな大人たちの物語でした。
ナレーションが入るのがどうも違和感がありました。特に深い感動も覚えませんでしたが、ケイトはとてもキレイでした。恋をしてるときの表情は特に美しかったです。

評価:
---
NIKKATSU CORPORATION(NK)(D)
¥ 1,396
(2007-12-21)

asami | movie | comments(0) | - |
ナツオトコたちに会いに
やっと梅雨が明けたって感じの空ですね。
THE 真夏です。

昔は季節の中で夏が一番好きだったんですけど。。
夏から秋へ変わる季節が寂しくて、一番嫌いで。。
真冬はもっと嫌いで。

それが年を重ねるごとに逆になってきましたね。
今は、秋の風が吹く頃が一番好きかもしれない。
こたつにみかんが愛しいわ。。




先週の土曜日は弟のお誕生日のお祝いで
二子玉川のあの店に行きました。

あの日、ひどく泥酔し、便器とお友達になり、
大好きなあの人のアルマーニのスーツを汚し
B1から地上までの狭い階段をかかえあげられ
そして地上では。。それ以上は恐ろしくて書けません。

この店です。
vanilla
いい店です。
料理がとても美味しいです。

出入り禁止になってなくてよかった。。


前日も飲み過ぎてしまったので
この日は途中で水を注文し水とお酒を交互に飲んでました。
やっと大人になったんだね、と妹に言われました。
人は失敗から学んでいくんですww






昨日は友達の美容院へ行ってその足で渋谷に向かいました。
ナツオトコたちに会いにアップルストアへ。
apple store
seagulloop@Apple Store                  〈撮影:Mさん〉


おしゃれな空間で聴く太陽は沁みましたね。
ツタさんや迫さんは狭そうでしたけど。

セットリストは

真空
サナギ
太陽
ハッピーエンド


なんか「太陽」が始まると空気が変わるような気がします。
ほんとにイイ曲です。

「真空」好き。ほんとに好き。
アコースティックももちろんいいけど
早くライブハウスで激しいのが聴きたい。

「ハッピーエンド」では "手拍子!"ってなんだか強要されて(笑)
さすがドSのボーカリストですw

それに合わせて手拍子を始めるランさん
ストパーがきいてましたね。



なんだか気まずい思いが消えてった。
もうどうでもいいや。
悔しいけど、好きなもんは好きなんだもん。



Apple Store店内で、どっかで見たことあるなこの人。。
と思いよく見てみたら、なんとTRIPLANE川村さんでした。

ライブのあとは楽しい飲み会があったようです。
その様子がこちらに。。

ケインさんは大人なイメージがあるのですが
この笑顔はかわいいですねぇ。



ワンマンまであと少し。
楽しみすぎて、そのあと抜け殻になりそーで怖いわ。。

そうそう。
8月1日にはiTunes第2弾
「たまゆら」の配信リリースが決定したそうです。
それに伴って、8月にはまたApple Storeでライブがあるようです。

この夏はカモメさんたちから目が離せないですね。
asami | monologue | comments(2) | - |
ノルウェイの森
「ノルウェイの森 / 村上春樹」読み終わりました。

暗く重たい雨雲をくぐり抜け、飛行機がハンブルグ空港に着陸すると、天井のスピーカーから小さな音でビートルズの「ノルウェイの森」が流れ出した。僕は1969年、もうすぐ二十歳になろうとする秋のできごとを思い出し、激しく混乱し、動揺していた。限りない喪失と再生を描き新境地を拓いた長編小説。


巷で「1Q84」が流行っているようなので、村上春樹さんに興味を抱きどんなもんかと。村上作品初の私はとりあえず「ノルウェイの森」から読んでみようと思った。

最近はずっと東野圭吾さんばかり読んでいたせいか、どうも読みにくくなかなかストーリーに入り込めませんでした。

冒頭の回想シーンでの直子のいうセリフがぴんとこない。
時代背景のせいもあるのか、どうしても19,20歳の会話とは思えない。
描写が異様に細かく、特に直子の長く語る心境は、めんどくせぇ女だな、って思ってしまうもんだから感情移入ができない。

だからなのか、読み進めていくうちにどんどんワタナベくんに惹かれていってしまう。緑や、レイコさんや、直子のように。

ワタナベくんの意思はどこにあるの?
ワタナベくんはなにがほしいの?

流されて、振り回されて、すべてを受け入れてしまうようにも見えて、でも自分がしたいことがあると周りが一切見えなくなってしまうワタナベくん。
優しさなのか、優柔不断なのか。
だけど、どんどん惹かれていく。

とても公平で、穏やかで、正直であるがゆえに相手を傷つけてしまうことも。無意識のうちに他人を傷つけてしまう怖さも感じた。だけど、ワタナベくんは嘘をつかない。ワタナベくんといると心が安らぐっていう登場人物の女性達の気持ちがよくわかる。ワタナベくんみたいな男の子にそばにいて欲しいって思う。


直子は気付いてしまっていたのでは。。
ワタナベくんが緑を愛し始めてしまったことを。
直子は誰よりも、キズキよりもワタナベくんを愛していたのでは。。

一生、ワタナベくんの心に刻み込まれるよう自ら命を絶ったのでは。。
ワタナベくんが離れてしまうのを気付いてしまったから。怖かったから。


一度病んで、壊れてしまった心はもう元には戻らないのだろうか。。
村上春樹さんは医者の言葉を借りて
「(精神病患者の)問題点のひとつはその歪みを認めて受けいれることができないというところにあるのだ」と言っている。

あたしはまともなんだろうか。
ただ歪みに慣れてしまっているだけなのかもしれないなと思ったり。


想像していた以上に "恋愛小説" で、赤裸々な性描写や露骨な表現に驚きつつ、会話のやりとり、特にワタナベくんと緑の比喩的会話がおもしろく思わず噴き出す場面もあった。

最後の終わり方は中途半端な気がした。。ワタナベくんはどこにいるのかわからないまま37歳になってしまい、今もまだわからない、というのだろうか。。


2010年秋には映画化も決定しているとのことなので、時間をみつけてもう一度ゆっくり読んでみようと思う。

監督は「I Come With The Rain」のトラン・アン・ユン監督。
主演は松山ケンイチくん。
直子は菊地凛子さん、永沢さんに玉山鉄二さん。

ますますワタナベくんが好きになってしまうかもしれない予感。。
最後はもうレイコさんになって読んでましたから(笑)

怖いくらいな頭脳明晰、冷徹な永沢さんは玉鉄にぴったりですねぇ。
直子と菊地凛子さんのイメージはあまり結びつかないのですがどのような演技を見せてくれるのか今から楽しみです。

評価:
村上 春樹
講談社
¥ 540
(2004-09-15)

評価:
村上 春樹
講談社
¥ 540
(2004-09-15)

asami | book | comments(4) | - |
カモメライブ告知
本日7月25日(土)渋谷アップルストアにて
シーガループのフリーライブがあります。

start:20:00~






先日の横浜BAYSISでのライブの写真が少し載ってます。





そして。

ワンマンまであと1週間!

KAMOME Rock Fes Vol.3

8月1日 @渋谷O-Crest

開場:17:00
開演:18:00

詳しくは


asami | seagulloop | comments(0) | - |
DEEP&SEXY
なんかまだ細美worldから抜け出せてない。。
思い出すだけで涙が出そうになる。。



今日は雨が降ったりやんだりで。。
seagulloopの路上ライブあるかな、ないかな。。
あったら行きたいな。でもきまずいな。。
でもやっぱり行きたいな。。なんて思っていて。

とりあえず、職場のすぐ隣の飲み屋で女三人で飲んでました。
超狭い店で、立ち飲みしてる人もいて、
仕事帰りのサラリーマンでごったがえしていて
うるさくて、はい、いい雰囲気の店なんです。

目の前のカウンターでね、
カップルが。

男と男のカップルが。

ラブラブし始めたんですよ。
普通のchuじゃないんですよ。

deepです。deep。

いやあ、酒が進みました。

だって。

女は若い方がいい、とか。
肌がきれいな方がいい、とか。
おっぱいがおっきいのがいい、とか。

そういうのがないんですよ、男と男って。
純粋です。本物の愛ですって。

まったく周りが見えてないその行動に

ある意味感動しました。




さすが、ここはDEEPでSEXYな街だわ。。。
asami | monologue | comments(0) | - |
Trash We'd Love Tour FINAL

2009年7月22日
the HIATUS  Trash We'd Love Tour 2009 Final (追加公演)
studio coast
@新木場STUDIO COAST



少し早めに会場に着き、ツアーTとタオルを買って新木場の駅へ戻る。
整理番号が早いので18時ギリギリに行けば間に合う。

駅からSTUDIO COASTに向かう間にもう胸が高鳴ってる。

開場。


まだ人はまばら。一瞬 前列へ行こうか
せめて中央のバーのあたりにいようか 迷う。
迷った挙句結局 階段上段の一番前へ。

危なくないように仕切られていた柵とロープが外される。
中央のPA寄りへ移動。
ステージからは遠いが視界を遮られることもなく、全体がよく見渡せる。



OGRE YOU ASHHOLE登場。

初めて聴いた。ものすごく完成度が高い音。
声に特徴がある。聴き続けたら好きになりそうな声。

名古屋出身のバンドだそうだ。
今回のツアーには4回HIATUSと回ったそうで。
ボーカルの出戸さんの話し方がとても真摯な感じがして好感を持った。



そして。


the HIATUS登場。


アフリカの民族楽器のような音が鳴り響く。
あたしの心臓は壊れそうな位高鳴ってる。

その音が「Ghost In The Rain」に変わる。


セットリスト

01.Ghost In The Rain
02.Lone Train Running
03.Centipede
04.Silver Birch
05.堕天
06.The Flare
07.紺碧の夜に
08.ユニコーン
09.Storm Racers
10.Twisted Maple Trees

encore

11.Little Odyssey
12.The Flare



細美さんの鬼気迫る感じが伝わってくる。
胸につかえてたいろんなことがバラバラになって溶けていく感じ。
最初から泣きそうになる。

"Trash We'd Love Tour 最終日に来てくれてありがとう
the HIATUSといいます"

そう淡々と言うと「Lone Train Running」へ。
最初の優しい歌いだしで涙が流れてきた。

"行こうぜ!"と細美さん。
"AWAY NOW~"からはなにかが弾けたみたいに楽しくなった。

楽しくなったが。。。左足が攣った(まじで)
この前の日曜の朝 両ふくらはぎが攣ってしまい一瞬歩けなくなった。
その後遺症か。。
どうしようどうしよう。。
ものすごく不安になるがこの曲が終わる頃には痛みは引いていた。


「Centipede」へ。
あまりの爆音で、はじめなんの曲なのかわからなかった。
masasucksのギターすごい!
どこでだったか "マサ!"って細美さんが叫んで
masasucksのギターソロがあったんだけど
もっのすごいかっこよかった。


"ここにいる全員に捧げます"と始まったのが「Silver Birch」
感情がものすごく込められてる気がした。

この時間、既にもうアベフトシさんの訃報を耳にしていたはずだ。
ウエノさんはどんな思いでステージに立っていたんだろう。


I was joking around with a friend of mine

And I was hoping that

A day like this would never end

A day like this would never end

That was only about a week or two ago

Now I am wondering

How much we closer we could be

How close we could have been

僕は友達とふざけ合っていた

こんな日が終わらないように

こんな日に終わりが来ないようにと願いながら

それはたった1,2週間前のこと

今の僕はどれだけ近づけたのか考えてる

僕らはどれだけ近づけたんだろう


このときはわからなかったけど、すごくぐっときたのを覚えてる。


そして「堕天」

もうなんにも考えられない。

"Fall Down"で一緒に落ちていきたいって思った。


「The Flare」ものすごいうねり。

フロアにいなくてよかったと思った。

白いライトが点滅していて目が眩んだ。

もう立ってるのがやっと。


「紺碧の夜に」

この曲の "君" はファンのこと。前にそう言ってた。

46年ぶりに皆既日食が観れた(らしい)日にこの曲が聴けて幸せだと思った。


「ユニコーン」

I just wanted to be with you and make you happy

細美さんはみんなを幸せにしたいだけなんでしょ

あたしたちも同じなんだよ、って思いながら歌った。


「Storm Racers」

これはもうやばい。

"One Two Three!!!" の細美さんの声とともにダイバーがすごいことに。

なんなんだ、このバンドは。

かっこいいなんて言葉じゃ表せない。


いつだったかな、ここだったかな、もう忘れちゃったけど

次で最後の曲です、って話出したような気がするんだけど・・


会場のあちこちから "ありがとう" って声が聞こえてきて

前半は黄色い声や、細美ー!!!って太い声があってちょっと嬉しそうに見えたんだけど、このときは真顔で "いや、おまえらに文句はねぇんだ" って話し始めた。


今、本を読んでいて、それに "愛情と不安っていうのは対極にある" って書いてあるんだ。100%愛に満ちていれば不安はない。不安をなくすには愛すればいいって。たとえば、今、首を絞められて殺されそうになってるときに、どうしたら不安じゃなくなるかっていえば、自分を殺そうとしてる人を愛せばいいんだって。でも考えたんだけど。俺には無理だよ。そんなことはできねぇ。不満も怒りもたくさんあるから。。

でも、俺はもっと成長してもっと頑張ればもっと上手く唄が歌えるようになるんじゃねーかって思ってる。HIATUSのみんなは俺より数歩も先を行ってるけどいつか追いつきたいと思ってます。

今日は最高の日になりました。ありがとうございました。


みたいなことをひとことひとこと噛み締めるように言った。

超曖昧ですが。こんな感じのこと。


たぶん。。泣いてたんじゃないかな。わかんないけど。


そして「Twisted Maple Trees」

動けなかった。ものすごい気迫。

言葉ではうまく伝わらないのがもどかしい。



encore


再登場するとステージ中央で細美さんは自分の胸をこぶしで何度も叩く。


「Little Odyssey」

あんなにヒートアップしてた会場がシーンと静まり返る。

一葉さんの鍵盤と細美さんの声だけ。

息を吸い込む細美さんの吐息までも聴こえる。

涙がとめどなく溢れてくる。

細美さんの声は少しかすれていて、でも言葉のひとつひとつに愛情をいっぱいのせて、想いを込めて歌ってる。それが痛い位伝わってくる。



歌い終わるとメンバー紹介をした。

ピアノ 伊澤一葉さん

ドラムス 柏倉隆史くん

ギター masasucks!! 

マサさんひまわりの花を一輪持って登場。それを細美さんに渡す。

ベース ウエノコウジさん!


そしてマサさんが細美さんを紹介。


"やっぱりアルバム一枚じゃツアーは難しいってわかりました"

次はもっと曲をもってくるって約束してくれた。

これからどこへいこうか、そんな世界があったのかってとこへ一緒に行きたいと思ってる、みたいなことを言った。そして。



「The Flare」

PVと同じ始まり。。苦しい位の胸の鼓動。

1回目と同じく白のライトが点滅する。

激しい音の海の中に沈んでいく感覚がたまらなく気持ちよかった。

ここがいったいどこなのかわからなくなる。

すべてを出し尽くして歌ってた。ギターを弾いていた。

細美さんが壊れちゃうんじゃないかって思う位。



歌い終わった細美さんは1mmの気力も残っていないように見えた。

マイクを通さず "ありがとうございました!"って言う。昔みたいに。

フラフラでメンバーに抱えられながら消えていった。


終わった。


COLDPLAYの "Viva La Vida" が流れる。

それを聴くのを拒むような観客の手拍子が続く。


本日の公演は全て終了しました、とのアナウンスが響き渡る。

帰ろうとしない観客。鳴り止まないアンコールの手拍子。

細美さんは絶対に出てきてくれる。

そう信じて手を叩き続ける。


あの消耗の仕方は半端じゃなかった。

もうムリなんじゃないか。

この声はつらいんじゃないだろうか。

ライトも明るくなり徐々に帰り始める人たちも。



細美さんは出てきてくれた。



帰り始めていた人もステージにまた押し寄せる。

"もう曲はできないんだ 全部出し切ったから" 


ありがとうございました

そう言って深く深く 何度も何度も頭を下げる。


みんな泣いてた。


最後、細美さんはステージの袖でまた頭を下げていた。



HIATUSをやれてよかったって言ってた細美さん。

あたしたちもみんなそう思ってるよ。


いろんな葛藤があっただろうし、これからもあるだろう。

でも、細美さんのまっすぐな想いはみんなにちゃんと伝わってる気がする。


ありがとう。

何回言っても足りないくらい。


それからチケットを譲ってくれたAちゃん。

ほんとにありがとうございました。

一生忘れられない日になりました。

asami | the HIATUS | comments(10) | - |
新木場到着
今日はHIATUSライブ。

どうしてもTシャツがほしくて早めに来た。

グッツ買ったら開場時間までコーヒー飲みながら

読書でもしようと思ってたのに。

STUDIO COASTの外の橋の上まで長蛇の列だよ。。




◆追記◆



the HIATUSはすごい。

コトバにできないくらい。

まだ放心状態。

落ち着いたらレポ書きます。
asami | the HIATUS | comments(0) | - |
/ 1/5PAGES / >>