アクセス数が最近増えてきて
昨日はなんだろうと思って見てみたら
1位が「私の中のあなた ネタバレ」だった。
レビューには確信についてはあえて触れなかったが。。
じゃあ、書いちゃおうか(笑)
これから観る予定の人はここから下は絶対に読まないように。。
白血病の姉ケイトの命を救うため
ドナーとなるべく遺伝子操作によって生み出された妹アナ。
アナの意思とは無関係に幼い頃から手術や治療を強要されてきた。
両親、特に母親のサラはケイトを救うことしか頭になかった。
寂しいアナ。
ドナーになることによって運動は制限され、まともな恋さえもできない。
容態が悪化していくケイト。
ケイトを助けるにはアナの臓器を移植することしか道はない。
そこでアナは両親を相手に訴訟を起こすのだ。
私の体は私のものよ。もう体を切り刻まれるのはイヤ。。
ここまで観ていて。。
病気のケイトは本当にかわいそうで、助けられる方法があるのなら何としてでも助けたいっていうサラの気持ちは痛いほどわかった。
もし同じ立場になったとしたら。。
どうしてこの子は姉を見捨てようとするの?って思うのかもしれない。
けれど、アナの気持ちもよくわかってしまっただ。
自分は何のために生まれてきたの?
私の人生はいったい何なの?
そう考えてしまってもしょうがないと感じたのは
ケイトしか見ていない母サラの態度でした。
素直にストーリーにたっぷり感情移入して観てた。。
ここまででもう既に泣きっぱなしで。。
それが。。
ケイトがアナに訴訟を起こすよう頼んでいたのだ。
もう移植をしても助からない。
自分の体のことはケイト自身が一番よくわかっていた。
母は私が死んでも私の体を切り刻んでも助けようとするだろうと。
そして、誰よりもアナの想いに気付いていたのだ。
母を止めるために、アナを愛してるからゆえに
ケイトがアナに訴訟を起こさせたのだった。
その真実に気付いたときは本当に驚いて
声を出してしまいそうなほど泣きました。
口を手で押さえちゃったくらい。
この家族は誰もが皆、自分のことなど考えていなかった。
家族を思いやる気持ちだけがスクリーンいっぱいに溢れてた。
つらく悲しい現実を目の前にもがき苦しみながらも
必死に生きていこうとする姿に胸を打たれました。
。。と、思い返してもまた泣けてきちゃいました。
ちなみに検索数第2位はなぜか岡田○生くん。
確か重力ピエロのことで名前を書いただけだったのに。。
検索で辿り着いてしまった方に申し訳ないです。。
あとは、HIATUSやMr.Children等々。
「桜井和寿 自由が丘」っていうのも。
自由が丘の他に「二子玉川」「目撃」も。
嬉しいのは「seagulloop」「シーガループ」が増えてること。
そのうち「青葉紘季 目撃」なんていうのが出てきたりして。
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