seagulloopのワンマンライブに行ってきました。
KAMOME ROCK FES. -FINAL- @渋谷CLUB QUATTRO
なにから書いていいのかわかんない。
今も感動で胸がいっぱいです。
2009年のシーガループはこの日のためにあったと言っても過言ではないくらい、この日に向かって走り続けてきた。前身サラブレンドの解散、そしてシーガループを結成して3年、様々な挫折や葛藤を乗り越え気持ちをあらたに4人全員で音楽を続けていこうと誓った11月29日。。
始まる前まで正直不安だった。
大丈夫だろうか。お客さんは来るんだろうか。。
そんな不安は杞憂に終わった。
会場を埋め尽くす多くの人たち。
この光景を彼らはどんな思いで見つめていたんだろう。
6時を少し過ぎて会場のライトが落ちる。
2nd Mini Albumに収録されている「壊れていく夜と駆け巡る朝と生まれ続く僕ら・・」をアレンジしたSEが流れる。
始まる前から高鳴っている胸はもう壊れてしまいそう。。
シーガループ、ギターサポートの佐々木さん登場。
服や髪型がいつもと違う。ヘアメイクがついたのかなあ。
ランさんの髪型が超かっこいい。
1曲目から「supanova」だ。
頭の中真っ白になってしまった。寂しい気持ちとか、胸の中のモヤモヤとか、全部ふっとんだ。もういいや。どうでもいいや。あの人が誰でもあたしには関係ない。好きなもんは好き。
セットリスト
(青葉さんBLOGより)
01. supanova[SN2009s]
02. さよなら三日月
03. たまゆら
04. wakusei ☆discotique
05. 少年の手
06. まあるい空の下で君を想うということ
07. 太陽
08. 真空
09. 木天蓼SP
10. 夕暮電車
11. 八月ブルー
12. 3969
13. 天国
~enc.
01. 流星
02. ハッピーエンド [KRFver.]
CDを聴いて「supanova」の後半の迫さんのドラムがかっこいいって思ってたから、ライブではちゃんと見たいって思ってたのに、興奮しちゃってなにがなんだかわかんないうちに終わってしまった(笑)
「さよなら三日月」でギターを抱きしめるように弾く青葉さんが好き。
あぁ、でも高音が出てない。大丈夫だろうか。
前々日の名古屋フリーライブ、前日のsemi finalで喉を酷使していたから仕方ない。でもこれはFINAL。声が出ないなんてありえない。。心配。
「たまゆら」「wakusei☆discotique」では楽しすぎて心配がふっとぶ。
「少年の手」のあとのMCはまったく覚えてない。
つったが鮮やかな黄色いフェイクファーの椅子に座る。「太陽」かなあ、と思ったら「まあるい空の下で君を想うということ」だった。
もうじーんときて泣きそうになる。そして「太陽」。赤いライトがステージを照らす。あぁ、大好き。涙が出そうなのを必死に堪える。
「真空」が始まったとき1曲目のような錯覚を覚える。
あ、ここで真空なんだ。。なんだか新鮮。
そして、危険な香りがする音(笑)。ライトが怪しく点滅する。
青葉さんが色っぽい声をあげる。(ほんとにセクシーなんだよ 笑)
「木天蓼〜matatabi light menthol」じゃなくて「木天蓼SP」
やばい。後半のアレンジはすごかった。本当にくらくらしてしまった。
つった後方で目立たないようにギターを弾いていたサポートの佐々木さんが前に出てくる。かっこいい!
気がついたら青葉さんの声が戻ってる。
そんなことってあるの?なにかが降りてきた・・そんな感じ。
興奮冷めやらぬうち聞き覚えのある懐かしい音。。。
うそっ「夕暮電車」!!! サラブレンド時代の名曲です。
聴きたかった。ずっと聴きたかったんだよ。
嬉しすぎてもうなにがなんだかわかんない。
そこへなんとこれまたサラブレンド時代の名曲「八月ブルー」。
あぁもう好きにして、って感じです(笑)
お客さんの喜んでる顔を見て楽しそうな笑顔いっぱいのメンバー。
「もっともっと盛り上がっていきますかー」と「3969」へ。
舞台は最高潮を迎えていました。
跳びました、年甲斐もなく(笑)
支え続けるファンへの詩。
「ありがとう!」っていうその想いはちゃんとみんなに伝わったよ。
そして、亡きお父様への想いを語り始める青葉さん。亡くなってしまったお父さんにはもうこの声は届かない。だからこそ大切なお母さんに伝えたい、そんな思いで作ったという「天国」。この曲はもう涙がどうしても零れてしまいます。でも涙を堪える意味はないですね。
最後のつったのドレミファソラシドと続く鍵盤とそれに重なるギターが天国へと続く階段のようだ。
お父様にちゃんと届いてる気がしたよ。
アンコールは全員KAMOME ROCK FES. Tシャツ着て登場。
サラブレンドとして出す事ができなかった大切な曲「流星」。
何度も何度も聴いた曲だけどこの日は格別でした。
そして。
この日のワンマンライブがなぜ「FINAL」だったかという意味を話し始める青葉さん。シーガループを結成して3年。本当にこの日で最後になるかもしれないという覚悟で臨んだのだと。。いろんな葛藤があったのだろう。その本当の苦しさはわかってあげられないのかもしれない。FINALという言葉にずっとずっと不安を抱いていたけど。。
だけど、続けていくと、ずっと続けていくと言ってくれた。
最後は大切に歌い続けてきた曲「ハッピーエンド」。
KAMOME ROCK FES version....
青葉さんの低いギターで始まるこの曲がすごく好き。
それに重なるつったのピアノ音が好き。
この日はピアノ音だった。
自分たちの決意とファンに対する想いが込められた言葉を繋ぐ。
このアレンジはやばい。。わー、また涙が。。
ステージではランさんが号泣してる。
それを見て涙が溢れてきた。
2009年11月29日
青葉紘季(Vo./Gt.)
迫昌弘(Drums)
安藤乱(Bass)
ツタナオヒコ(Keyboards)
佐々木望(Gt. from soulife)
ありがとう。シーガループ。
もうシーガループファンなんかやめてしまおうかって思った事もあった。それでもあなたたちの音楽を嫌いになる事はできなかった。。
あなたたちが音を奏でている間は
あたしたちはずっとずっと支えていきます。
これからもずっと音楽の旅路が続きますように。
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