ANOMALY TOUR 2010@新木場Studio Coast 2日目
2010.8.26
なんとゲストがストレイテナー。
なんて豪華な!
連日の猛暑が続く中、体力の限界を感じてる今日この頃。
真夏のLIVEに耐えられるんだろうか。。
スタジオコーストの冷房は弱く
始まる前から会場の熱気はものすごくじっとしていても汗ばむ。
ほぼ定刻通りストレイテナー登場。
久々のテナー。1曲目からテンションあがる。
01.OWL
02.Man-like Creatures
03.新曲
04.Discography
05.SIX DAY WONDER
06.BERSERKER TUNE
07.Little Miss Weekend
08.TRAIN
09.Sunny Suicide
10.REMINDER
中央PA横、ひなっち側後方階段あたりにいたので、ホリエさんは黒のハーフパンツの下にチェックのレギンスを穿いていたらしいが、ほとんど見えず。見たかったな。
Man-likeの後半転調するとこが大好き。
生で聴くのは初めて。かっこいい!!!
あ、この曲聴いたことないなって思ったら
やっぱり新曲。かっこよかったー
SIX DAY WONDERはだいぶアレンジが変わっていて
最初なんの曲だかわからず。ちょっとPOPな感じに聴こえた。
ひなっちが座ってベース弾いてた。
元気な曲を、と言って始まったのがBERSERKER。
もう嬉しくって嬉しくってテンションあがりまくり。
Little Miss Weekend、TRAINと続く。
HIATUSまでもつのか自分。。
体力温存しようと思ったけど無理。
興奮してきた!とホリエさん。
だけどあと2曲です、と。
Sunny Suicide!アルバムの中でも大好きな曲。
そしてREMINDER。かっこよすぎるよ!!
終わりたくない。もっと聴きたい!!
いつものように4人で肩を組み深くおじぎをする。
次のHIATUSを迎えるためには十分すぎる程会場を熱くした。
驚いたのがモッシュゾーンのファンのマナー。
テナーはダイブ禁止になっているのをちゃんとみんなわかってて
あがる曲が続いても誰ひとり飛ぶ人がいなかった。
すごい。感動した。
転換に少し時間がかかる。
後ろに下がった人もいるが、気がついたら人が増えてる。
ものすごい熱気。
そしていつものSEとともにthe HIATUS登場。
01.The Ivy
02.Talking Reptiles
03.Storm Racers
04.My Own Worst Enemy
05.Monkeys
06.紺碧の夜に
07.Walking Like A Man
08.Lone Train Running
09.Centipede
10.Doom
11.Silver Birch
12.Antibiotic
13.The Flare
14.ペテルギウスの灯
15.Insomnia
encore1
16.Notes Of Remembrance
17.西門の昧爽
encore2
18.Ghost In The Rain
一緒に行ったマイミクさんによると、前日の細美武士は少し病んでいるようで笑顔が少なかったと聞いていた。今日はどうなんだろう。ドキドキする。
そんな不安を吹き飛ばすかのように
The Ivy、Talking Reptilesでいきなりあがる。
前回行ったクアトロと同じ始まりだ。
そしてStorm Racers。
肩車でOne Two Three!!!を待ち構えるダイバーたち。
早く飛んでくれ。武士が見えないじゃないか(笑)
汗が滝のように流れる。
もう暑いのなんかどうでもいい。
第一声の「来てくれてありがと」が異常にかわいい(笑)
きゅんとなる。っていうか機嫌がいいのが声に表れてる。
次の曲だったかな、武士が雄叫びをあげる。
汗だくなのにトリハダがたつ。
Monkeys、紺碧の夜にと続く。
嬉しくて楽しいんだけど涙が出てくる。
すっごく楽しそうな細美さん。
その笑顔を見てるだけで嬉しくなるんだ。
Walking Like A Manはもうなんと言うか・・
神がかってる。嬉し涙が感動の涙に変わる。
最近すぐ脱ぐマサがいつ脱ぐのか・・
ちょっと気にしていたんだが、Centipedeあたりだったか。
脱ぐ瞬間は見逃してしまった(笑)
見逃してしまったが、この曲のマサのギターがすっごく好きだ。
みんな元気だね。大丈夫?と細美さん。
「すっごく疲れてるとさ(月が?)青に見えたりオレンジに見えたりするよね」なんて話し始める。一瞬ステージ上に沈黙が。。「あ、俺か。」と細美さん待ちだったことに気付く。「今日の月はすっごくキレイだよ」とAntibioticへ。
この曲は一番最初に聴いた時からだいぶ化けた気がする。壮大なイメージは変わらないが迫力が加わり、なぜかクラシックのようにも聴こえたりする。堀江さんの鍵盤に惹き込まれていく。
オレンジ色のライトを後ろから浴びたウエノさんはやっぱり神がかってる。長い手足とベースの長いネックとのコントラストが美しすぎる。
そしてThe Flare。
それぞれ音が不調和な感じで鳴り始めやがて重なり合う。
その瞬間にものすっごいトリハダがたつ。
ウエノさんの激しい動きに胸撃ち抜かれる。
ペテルギウスでは歌いながらまた嬉し泣き。
Insomniaのドラムの音で一瞬我に返る。
ああ、もうすぐ終わっちゃう。
”Save Me”と歌う前に
「もう(お前らに)救われてるけど」と言う。
あたしも救われてる。救われてるけど思いっきり歌う。
Save Meと。
アンコールで出てきた細美武士はやっぱり笑顔。
生まれてきてから今まで正しいって思ってきたことが
99.9%違ってるってこともあるじゃん。
ライブハウスでは0(ゼロ)から始めようぜ。
なんて言っちゃうんだ。細美語録炸裂なこの日。
詳細はまったく憶えてないけど
どっかの取締役だとかさ、そんなのはここでは関係ないよ
おまえらがいくつだろうと、生まれてから何時間が経っていようとも
そんなのも関係ないよ
やっちゃいけないことなんかないよな
人を悲しませたりするのはだめだけど
等々。。かなり曖昧だが
こんなようなこと言ってた。
今までで一番楽しいかも。が聴けた。
この言葉を言うときのLIVEは本当に最高なんだ。
西門の昧爽ではみんな歌う。
クアトロのときはアルバムが出て日が浅かったから
今ひとつ物足りなかったけどこの日の一体感はすごかった。
そして、ダブルアンコール。
病んでいたという昨日はTwisted Maple Trees だったらしいが
今日はGhost In The Rainだ!!!
昨日へたり込んでいた場所に決別した瞬間だった。
ものすごい笑顔の細美武士がそこにいた。
笑顔でいられる日もあるだろう。
笑えない日だってあるだろう。
そんな想いを抱えて歌う日のLIVEだってきっと素晴らしいに違いない。
みんなそんな細美武士が大好きなんだと思う。
the HIATUS
細美武士/vocal,guitar,keyboard
ウエノコウジ/bass
masasucks/guitar
柏倉隆史/drums
堀江博久/keyboard
素晴らしい音楽をありがとうございました。
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