もうだいぶ経ってしまったんだけど。。
seagulloop「扉」ツアーファイナル
ワンマンライブに行ってきました。
2012.11.25@横浜BAYSIS
「TOUR 2012 "U" - グンナイ!さっさと寝ろよコノヤロウ!」
春のツアーが「ウェイクアップいつまで寝てんだコノヤロウ」だったから、そう考えればまぁ妥当なネーミングなんだけど、ここ最近のイヤな予感がだんだん高まってきて、ファイナル直前にはなんだかもう泣きそうな日々。。
イヤな予感。。そう。シーガがいなくなってしまうんじゃないかという不安。
そんな不安を抱えて横浜ベイシスへ。
SEが鳴ってメンバー登場。
ステージ中央、右手の拳をさっさん(佐々木さん)の方へ突き出すヒロキさん。つったが加わり、そして5人全員で合わせる。
・・ここでもう既に泣きそうになる。
前回の名古屋ワンマンと同じ、「海月」から始まった。
海月のイントロが鳴っただけで胸が高鳴る。中盤のさっさんのギターが素敵。ここ最近「一筋の光を」のとこで人差し指突き上げたくなるのを抑える。抑えるっていうのもヘンなんだけどね。
「メリージェーンをもう一度」は原曲は乱さんのベースから始まるのだけど、ここ最近はヒロキさんのアコギから始まる。このアコギがたまらなく好き。(これ以降、たまらなく好き、がいっぱい出てくると思うので悪しからず)
メリージェーンの続編(らしい)「糸」へ。あああもう声が甘い。色っぽい。先日アルバム「扉」を友人に聴いてもらって、どうだった?って聞いたら、「青葉さんの声ってこんなに甘かったっけ?」って言ってたけど、はい、年齢を重ねて色っぽくなってまいりましたね。
ここで最初のMCだったかな、忘れてしまった。横浜に帰ってきたー!!って言ったとき、「おかえりーー!」って言いたかった。心の中で言った。
次は「リズム」、そして「答え合わせをしようか」とヒロキさんいたずらっ子のような顔をして言って始まった「答え合わせの毎日」。最初この歌はあまり好きではなかったんだけど、今では大好き。やばい。きゅんときた。うんうん。「君がいれば不可能はない」だね。
確かここでMC。セトリをあとで見ると、ここにMC挟まない方がいいような気がするんだけどね。内容は先日の大阪?神戸?ライブ中に乱さんのベースとぶつかってヒロキさんの大切なギターのネック部分に亀裂が入ってしまったお話、だったと思う。ユウゴくん紹介のお店で無事修復できたそうです。よかった。
そのときの様子をシミュレーションするとき乱さんが思いっきり寄って来たのでヒロキさんギター抱えて座り込んでしまったんだけど、そのときの表情がめっちゃびびっててかわいかった。あんな顔見たことない。笑
何度やってもいい曲だと思う、と「太陽」へ。本当に名曲だと思う。つったのピアノ音が鳴ると鳥肌たつ。泣きそうになる。いますぐききたいよ声がきかせてよ、のとこがたまらなく好き。
アウトロからかぶせるように「光」。前回の名古屋ライブのときもたぶん書いたと思うけど、柔らかくて繊細なのに力強い。圧倒的なバンドサウンドにただただ呆然とする。体全体がふわーっと金色の光に包まれていくような感覚。後半、ありがとうこのままでいたいけど..のとこで号泣。
ここでヒロキさんアコギからエレキギターに持ち替える。つったの鍵盤の音が鳴る。前回名古屋も見たはずなのに一瞬なにが始まるのか忘れる。静けさの中からピンスポットを浴びたヒロキさんのギターから始まる「真空」ものすごくかっこいい。
はい。ここで逝きました。笑
続く「レインマン」でももう釘付けですよ。真空、レインマンとくるのがもうたまらない。やばいです。ありがとうございます。
盛り上がっていけるのか?!といつも通りの上から目線な煽りを入れて「3969」へ。そのまま「フェアリーテイル」だと思ったらなんと「supanova」がきた!!迫さんがかっこいい!!(?)笑
セトリを変えてほしい、というより足してほしい、と言った願いが届いたのか、いや、きっと偶然だろうけど、この曲が聴けて嬉しかった。
この辺りから、だったと思うけど、不安はまったく消えていた。楽しくて楽しくて。ステージにいるメンバーもみんな笑顔だし最後だっていう悲壮感がまったく感じられなかったから。
フェアリーから木天蓼はもうホント、勘弁してくださいっていうくらいかっこいい。これはいつかね、ぎゅうぎゅうにもみくちゃにされたフロアで跳んで汗だくになって聴きたいのですよ。さっさんがギターソロのときに前に出てくるのもめっちゃかっこいいし、フェアリーの最後のヒロキさんのギターがやばいのです。きゃー、とか言いたくなる。(必至に堪えてる)
そしてここでMCだったかな。。
少し神妙な面持ちで話しはじめるヒロキさん。え。。まさか。。楽しかったのにやめてほしい。。サラブレンドの頃の話からいろんなところへツアーへ行った話。。後輩のバンドマンたちから「兄さん」と慕われている(誰も尊敬してないって言ってた。笑)話。。やめて。。ほんとに。
この中に、俺らが辞めると思ってた奴いるだろ?!
辞めないからな!!!俺らは辞めない。続けていくんだからな!!!
と言った。(曖昧だけど)
握りこぶしを作って大きな声で言った。
バカヤロウ・・なんなんだヘンな間をもたせやがって・・
たくさんたくさん心配したんだからね・・
(号泣)
そして「扉」
なんなのこの演出。号泣ですよ。
嬉しいのとホッとしたのとなんだかむかつくのとで、感情が上下左右右往左往していた。次の「U」でも涙止まらず。
アンコールで再び登場し「栞」。いつもにも増してヒロキさんのまなざしが優しい。そして最後は「I」。大切な大切な、シーガの思いが詰まった曲。空と旅路の境界線が涙でぼやけてたんだ、のとこ初めて聴いたときに胸が苦しくなったのを思い出した。涙腺はさらに崩壊。気がついたらつったも泣いてる。
01 海月
02 メリージェーンをもう一度
03 糸
04 リズム
05 答え合わせの毎日
06 太陽
07 光
08 真空
09 レインマン
10 3969
11 supanova
12 フェアリーテイル
13 木天蓼
14 扉
15 U
enc~
01 栞
02 I
ライブが終わって振り返るとなっちゃんが泣いてた。
顔中ぐっしゃぐしゃにして。
seagulloopは私にとってかけがえのない人たち。初めて出会ってから8年が過ぎた。この間にいろんなことがあって、私はだいぶ年をとったけど、変わらずに今も彼らを愛してる。この人たちがいなくなったら私は生きていけないかもしれない。
大袈裟かもしれないけど、彼らは私の生きる希望です。
続けていく選択をしてくれて本当にありがとう。
これからもよろしくね。
⇒ asami (12/01)
⇒ うーちゃん (11/29)
⇒ asami (09/07)
⇒ asami (09/07)
⇒ うーちゃん (09/01)
⇒ あかね (08/26)
⇒ asami (07/05)
⇒ うーちゃん (06/20)
⇒ iPhone6 ケース 手帳型 (06/15)
⇒ asami (03/01)